ODBC @ MacOS X
2006/02/28 17:28
会社(ビーショック)では、見積書やら請求書やらといった書類をファイルメーカーで管理している。バージョンはだいぶ古くて、6.0。(MacOS Xネイティブで動く様になった、最初のバージョン)
仕様としては4.xの頃に完成の域に達していると思うので、バージョンアップを検討する必要を感じない。Palmも同様だったと思うけど、シンプルで完成度の高い製品を持ったメーカーの不幸か。
ファイルメーカーを使うことで、帳票主体の「システム」と呼ぶほど大げさではない仕組みを、素早く構築出来る。
同様のシステムをWebベースで構築することはもちろん可能だけど、この手のシステムの開発効率では敵わない。社内の案件に時間をかけるわけにもいかないので、意外と重宝している。ファイルメーカーとは2.x頃からの付き合いで、使い慣れてもいるし。
難があるとすれば、データベースが独自形式であることか。フロントエンドはファイルメーカー、バックエンドはMySQL...なんて組み合せで使うことが出来れば、ファイルメーカーの美点だけを享受出来る。そう、C/S型システム全盛の時代に、Access+Oracleみたいなお手軽なシステムが作られた様にだ。
最近のファイルメーカーはODBCに対応しているから、調べてみる価値はあるかも?...と思って試してみたが、結論から言うとうまく行かなかった。
Actual ODBC Driver for OpenSource Database
この製品を使って、MySQLのテーブルをファイルメーカーに「インポート」することは可能であることは確認した。
あくまでインポートだから、ファイルメーカー上で行った修正がMySQLのテーブルに反映するわけじゃない。Accessのリンクテーブルみたいな動作を期待したけど、そうは問屋がおろさない。
今となってはファイルメーカーにこだわるつもりもないのだけど、Accessをも凌ぐ開発効率は捨てがたいしな〜。
