おれはX。

ectoなるブログエディタを使い始めた。
今まで不便で仕方がなかった文章入力が、Cocoaベースのワープロライクな画面から出来る様になって、すごく便利。というより、今まで何故使っていなかったのか。

改めて、Webアプリケーションの未来に可能性を感じる。
何がって、掛け声ばかりでちっとも普及が進まなかったXMLが、BLOGやRSSに代表されるキラーアプリケーションの力で一気に普及したことだ。そう、ご存知の通りここ数年のこと。
「XMLってなに?」とか「XMLで何が出来るの?」といったたぐいの質問、数年前はとても困った。正直な話ひとりのWeb技術者として、ユーザーを納得させられる答えを持ち合わせていなかった。
今や、技術者でないユーザーもXMLの恩恵を大いに受けているし、XMLのことはよく知らなくてもブログのヘビーユーザーなんて人は、そのへんに普通に居そう。

XMLがなかなか普及しなかった背景には、利用方法が不必要に冗長で敷居が高い割には、イマイチなんの役に立つのかピンとこなかったところがあるのではないの?(個人的な意見で恐縮だけど)
ひと昔前、XMLの代表的な利用方法として紹介されたのが、XSLTを使った動的なWebページ生成だったと記憶するけど、なんかあまりに回りくどいというか。

すこし脱線したけど、ectoみたいなデスクトップアプリケーションがWebアプリケーションと通信出来るのは、基礎技術としてのXMLがあるからだ。
HTMLをパースして情報を加工するタイプのアプリケーションは昔からあったけど(ニュースサイトを整形して表示するアプリは、RSS以前にも存在した)、それならXMLをパースするほうが断然ラク。

RESTとかXML-RPCといったお手軽な技術が出てきてくれたおかげで、XMLは以前より身近なものになったですよ。

トラックバック

コメント


コメントはすぐには反映しません。
ほぼ毎日チェックしていますが、翌日以降の反映となることもあります。

Twitter