InternetExplorer 7.0b2

遅ればせながら、IE7のβバージョンをインストールした。
もちろん、業務用のPCで試す訳にはいかない。今回インストールしたのは、仕事には使わないゲーム機の方だ。
第一印象としてはやはり、ウィンドウ上部のタブに目をひかれる。IEがタブブラウザとなったことによって、今後このUIが、Webブラウザでの標準となってゆくのだろう。

ところがぼくは、このタブというUI要素があまり好きではない。
単純にぼく自身の嗜好に由来するヨタ話なので、既に愛用している方はこの話題をスルーして頂きたいけど、タブやMDIは、「ドキュメント=ウィンドウ」と定義する「デスクトップメタファ」の概念になじまない。(HTMLの「フレーム」にも同様の議論があった様に記憶するけど)
ただ、タブとMDIが本質的に似たものとはいえ、MDIほどの違和感を感じさせないことは確か。デスクトップメタファなんて堅苦しいものは、それを世に広めた当のApple自身※も忘れてしまっていて、世にあるタブブラウザ達は、純粋にその利便や生産性によってこそ、ユーザーに愛されている。
この機会にぼくも、Safariをタブブラウザモードに切り替えてみようかしら。


ご存知ない方に誤解がない様補足すると、「デスクトップメタファ」や「GUI」は、Appleが発明したものではないです。(このへん →

今さらではあるがIEは、以前よりシェアを落としたとはいえ、それでも全インターネットユーザーの8割超の人たちが使い続けている怪物ソフトだ。その怪物が、5年余りの沈黙を破って生まれ変わるという事実は、職業としてWebに関わる全ての人々に影響を与えるに違いない。
IE6,IE7双方でのブラウザチェックは、「WinIE以外のブラウザチェックは不要」とする制作者達にとってすら、今後必須の項目となってゆくのだろう。

ところで、とても気が重いんだけど、一台のPCの中でIE6とIE7の共存って基本的に不可能なんだよね?
PCエミュレータはIntelMacだけでなく、Windowsでも流行るかもしれないなぁ。

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