IntelMacとOffice
2006/06/24 18:35
IntelMacとOfficeの互換性は、Microsoft公式では「問題なし」とされているが、微妙におかしい気がする。
問題のひとつである「11.2.4へのアップデートが完了出来ない件」は、Office自体の不具合ではなく、汎用インストーラエンジンであるInstaller VISE側で起きていた様だ。
もう少し詳しく調べてみると、WindowShade X等に含まれているApplication Enhancerと、VISEとのコンフリクトであることが判明。よってこの問題は、Application EnhancerのMaster Exclude Listに、この11.2.4アップデータを加えることで解決出来る。
ちなみに当方の環境では、同じVISEを使っているDreamWeaver 8.0.2アップデータでも同様の問題が発生した。心当りのある方は、試してみてはいかが?
それにしてもMSは、現行Office(2004)のIntelネイティブ版を出すつもりはないみたい。
MacBookがいかに良機であろうとも、Officeドキュメントが問題なく開けない限り、仕事で使うことは難しい。そこで、OpenOffice.orgのMacOS X版とも言える "NeoOffice" を試してみた。Intel向けEarly Access版は、少額の寄付金(US$10、従来からあるPPC版は無償)で入手可能だ。
で、残念ながら、まだまだ実用性は低いと感じた。CoreDuoの「自称5倍」CPUパワーをもってしてもモッサリした感じで、日常的に利用するには抵抗がある。Win版のOOoはもっと軽快で、Office 2000あたりの代用品としては、既に十分な完成度があるというのに。
もっとも、NeoOfficeのチューニング不足が問題なのではなく、むしろTigerのJavaVMにボトルネックがあるのかも知れないが。
一方、Parallels上で動作させたWindowsのパフォーマンスが思いのほか高く、先日のエントリの繰り返しになるけど、「実機と遜色ない」と言い切ってしまえるほど。
Windows版のOfficeを常用するという選択肢が、実は一番現実的なのかもしれない。
