自給自作

久しぶりにPCを自作した。
と言っても、パーツ選びは全て店員さんにお任せだが。

セカンドライフを始めてみようと思い立ったが、ことの始まり。
このセカンドライフ、Mac版のクライアントも用意してくれている有り難いサービスだが、愛機のMacBookではビデオ性能が不足し、荷が重いであろうことは明らか。また、純粋に仕事とは言い難いソフトを、開発機であるMacBookにインストールするのはためらわれる。
いつもならiMacを1台新調するところだが、Windows Vistaマシンを手元に置いて検証するのも悪くないと思い、ゲーム機を自作することにした。

申し上げるまでもなく、ぼくはパソコンに趣味性を強く求めるほうだが、ハードウェアに関してはさほど強い関心を持たない。完成度の高さ故に、カスタマイズの余地が少ないApple製品を使い続けてきたことが災いしてか、ぼくは「自作」の経験に乏しい。
話が脇にそれるけど、ぼくが今「Apple製品が完成度が高い」と言ったのは、「品質が高い」という意味ではなくて(無論、品質は高いと思うけど)、どちらかといえば「完成品に近い」(故にカスタマイズ性が低い)という意味。Apple製品が創業以来貫いているコンセプトではあるけど、念の為に補足ね。

そんなわけで久々に、行く機会がめっきり減ったアキバに赴き、以前よくお世話になった、T-ZONE系列のお店へ。
店員のお兄さんに要件を伝えてパーツ選びをお任せしたが、この店員さんの対応がとても良かった。1時間余りも付き合ってくれたのだから、他業種であれば相談料のひとつも発生するところだ。
PCまる1台分のパーツを抱えて電車に乗るのはしんどいので、タクシーに乗ってアキバより撤収。

帰宅早々に組み立てたはいいが、電源が入らない。恥を忍んで購入店に電話したら、自作初心者にありがちなミスをひと通り挙げてくれた。
以前、誤ってコアを焼いてしまい、2個のCPU(GeodeNX)をオシャカにした忌まわしい経験を思い出したが、今回のCore2Duoは滅多なことではコア焼けなど起こさないとの説明を受け、ひと安心。

言われた通りに順に対応したところ、OSのインストールDVDが無事に起動。T-ZONEさんには随分お世話になり、感謝に堪えない。次の機会にも利用させて頂こうと思う。

そんなわけで、完成品のお披露目。

自作PC

左側が今回購入したPC。Wiiをはさんで、更に右にある液晶ディスプレイ(我が家のテレビでもある)は19インチ。
こうして見るとキューブ型と言いながらもデカいけど、音はさほど立たないし、収まりも悪くないから気にしていない。

以下、大まかなスペック。
お店で「セカンドライフ対応」として選んでくれたパーツなので、同様に自作を検討している人の参考になれば、これ幸い。

CPU:
Core2Duo 6600 2.4GHz

マザーボード:
ASUS P5B-VM

RAM:
UMeX DDR2-1G-800 ×2枚

HDD:
日立 Deskstar T7K500 S-ATA 320GB

Video:
GeForce8600GT 256MB DDR3 PCI-E

DVDドライブ:
どこぞのバルク。ゲーム機でCDを焼くことはないので、一番安いやつ。

電源:
ELT400AWT ATX2.2 400W

OS:
Microsoft Windows Vista Business
もちろんHome Basicでも可。

以上のスペックで、Windowsエクスペリエンスインデックスを計測してみたところ、5.3と出た。身の回りに比較対象がないから、数字で言われてもピンと来ないけど、なかなかのものではないかと。
このくらいのスペックがあれば、比較的重いセカンドライフのクライアントアプリを動作させても、けっこう余裕があるらしい。

次の機会にはセカンドライフをレポートすると言いたいところだけど、Windows Vistaについて思うところがあったので、そちらの話題を先にエントリすると思う。
エアログラスを試してみたけど、思ってたより悪くなかったデスよ。

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